2010年02月22日
No.012 “職員サイド”と“利用者の本音”は・・・。
私がサンクフル ハート同様に関わらせてもらっている企業に髪やJ&Cがあります。
この企業の役員をしているのですが、この企業は訪問の理美容サービスを業にしています。この会社のことは別にまた書かせていただきます。
髪やが業務請けとしてワタミの介護施設(神戸)に入らせてもらえることになりました。
施設開設でレセプションはありご招待いただきました。当日ワタミ会長の渡邉美樹さんが来られ挨拶をされました。
その中でワタミの介護が目指しているサービスの一つに食事の話がありました。
高齢者の方に楽しみを聞くと「食事」が上がります。
ご存知のようにワタミは居酒屋での飲食のノウハウを確立しています。
そのため施設の特徴の一つに「食事」を強化サービスにしました。
私もいくつかの施設を知っていますが、食事の貧弱さに閉口したものです。
施設ごとにサービスは異なれども、では皆様の施設はいかがでしょうか?
渡邉会長の話の中でご両親のことがあります。亡くなっているのですが母親は何を喜ぶのだろうか、父親は何が楽しかったのだろうか・・・いつも思われるようです。
介護はサービス業であり、明確なポリシーの大切さが重要になってくるように感じています。食事に拘ると食材にいきます。グループとしてファーム経営までされているワタミではもちろん自然食材の提供は前提になります。
利用者の一番の楽しみである食事に拘るワタミの介護は民間経営とは言えども脱帽しなければならない要素を感じます。
その時の話でオムツを取る、車椅子は避ける、流動食を止める・・・目指している介護とは寝たきりにしない介護の追及と理解しました。
オムツも流動食も結局職員サイドの事情が優先しているように映ります。
車椅子生活をさせないも、同系列病院がリハビリの専門部隊でもあることからこのノウハウを蓄積されての発言であると想像されます。
オムツをすると、流動食にすると、簡単な食事にすると・・・すべての職員・ヘルパーの負担が減ります。しかし利用者の本当の負担は増すのではないか。
素朴な一歩ではないでしょうか。
しかし人間としての一歩であることは確かです。
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