介護現場にもの申す

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2010年02月10日

No.011 本当の介護とは何か。。

サンクフル ハートは商品開発のポリシーに入浴の楽しみを置いています。利用者全てに入浴を提供したい、その思いからスタートしました。
 
①まず入浴時の事故への危惧でした。同時に職員への肉体的負担の大きさからの開放でした。何人もの職員が水場で大変な仕事をこなしている。
②資金力のあるところでは別に巨大な機器が入っています。特にベルトコンベアで高齢者が吊り下げられている姿を見ると切なくなるのはわたしだけでしょうか。棺桶のような機器に顔だけ出して洗濯機でもないでしょうがそのようなものもあります。
 
サンクフル ハートの業務に出会うことで学ぶことが多くありました。本当の介護とは何なのだろうか。この企業では事業内容の一つに介護事業を実践しています。
つまり自ら介護現場を持ち、高齢者と接し、サービスを行い、その経過の中からメーカーとしての商品作りにチャレンジしています。
 
私は企業への経営アドバイスを仕事にしていますが、もう一つ私自身の中には消費者の側面からのアドバイスがあります。
丁度私の親達が高齢者であり、子供の立場があります。
自分自身の将来ももちろんあるのですが、ここ数年は高齢の親を持つ立場から業界を見るようにしています。
 
介護にも多様な側面があろうかと思いますが、素人考えではありますが、食事、入浴、排泄、感染、時間の過ごし方、リハビリ・・・等が頭に描けます。
 
親が立派なお風呂に入っているところまではいいのですが、ヘルパーに助けられどのような状況で入浴しているのか想像すると、ベルトコンベアの世界は閉口します。
介護とはそのような世界であると言われれば理解できないこともないのですが、少なくとも簡易風呂に浸かっている親のほうが私にとっては自然なのです。
 
 
職員への負担も少ないでしょうし、これであれば毎日でも入浴できるのではないか、気持ちよく生活できるのではないかと思うのは私だけだろうか。
 
資金的にも低額ですから、導入へのハードルも高くありません。
簡易風呂の可能性は今スタートしたところでしょうか。
 

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