介護現場にもの申す

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2010年01月22日

No.009 利用者視点とは。

私は仕事をするに当り、よく「視点」のことを考えます。
以前に書いたことで言えば、本質とも絡みます。
 
私はすべての業はサービス業であると捉えています。余談ですが、何故そのように考えているかですが、単なるモノ販売であったのでは業が成立しないことを知ったからです。
もちろん介護現場はサービス業そのものです。収益は一旦計算できる世界に映りますが、国家予算と同じで予算配分世界に実態はなっています。
どのサービス業も経営努力に尽きる訳ですが、この業界は甘さが抜けきれていません。
 
介護で使用いただくために開発した簡易風呂をサンクフルハートと関わって、一層視点について考えるようになりました。
視点の先は施設か、業者か、利用者か、家族か、行政か、法律か・・・でした。
もちろん、利用者視点が正解ではあります。
何かあると、そのことは利用者視点から見てどうなのだろうと考えてしまいます。
 
そのように書くと何か利用者視点と違う世界があるから私が取り上げているのであろうと想像する方はいるでしょう。
そうなのです。
人材のところでは、人材について取り上げつつ実は利用者にとってはどうなのうだろうかです。
介護メニューで料金が決まる以上どのスタッフに対応してもらえるか顧客視点から見てみると面白いです。
現場を見るといくるも職員サイド、スタッフサイドから構築されたサービスが多いことに気付きます。少しでも結果楽な業務に走るからではないでしょうか。
職場環境の激務をかわしたい思いが先で、職員スタッフサイドかたサービスが作られていないか、よく実感するのです。
もちろん不足する人材でやりくりも理解はできますが、あえて問題として提示しておきます。そのように捉える立場の者も実際いることは分かってもらいたいところです。
 
 
ある時食堂で食事をすることがありました。
利用者と時間を外し食べたのですが、すでに冷え切った食事でした。職員は後片付けに入っていました。病院でも同じような光景に出くわします。
肯定管理上ではまったく間違ってはいませんが、サービス業としてはどうなのだろうかになります。職員の時間に合わせた入浴時間であったり、設定であったりが起こります。
現場の難しさを理解しつつ、チャレンジでしょうか。
 

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